
春はあけぼの~いとをかしき平安の日々~
春は曙、やうやう白くなりゆく山際すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。
平安時代の女流作家、清少納言により執筆されたと伝わる約300段からなる随筆「枕草子」の第一段。
平安時代の女流作家、清少納言により執筆されたと伝わる約300段からなる随筆「枕草子」の第一段。
― 古典の授業より ―

姫苺
この段で習った「いとをかし(趣がある・楽しい)」という言葉の響きに感銘を受け、積極的に古語辞典で浮世離れした用語を索引しまくった想ひ出があります。
古典いとうつくし。
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