同じ君


同じ君

これは初めての体験です これは初めての感情です 
戸惑いはあるけれど   とってもとっても怖いけど
二人で共に進んで行くことを 恐れはしません きっと

君と僕はとても似ているね 外見は全然違うけれども
合わせ鏡の自分見ているよう 昔の日記を読んでいるように
ふとしたときに 母のぬくもり
ふとしたときに 父の偉大さ
感じます 深く 深く
あなたも同じ気持ちならば、それは素敵なことだと思います

そんな身内的な他人とは二度と出会えないでしょうから

僕は君を 大事に大事に大事に。
あなたは僕に 愛を愛を愛を愛を。

君の言葉は僕に勇気をくれて 絶望をくれて 愛情をくれて
たまに絶句するような厳しい言葉も 暖かい 共にに沈む布団の中も
全ては幸せのもとから成り立っているのでしょうね

君と僕の間では 飾り立てた偽造の言葉も お愛想紛いの綺麗ごとも
何一つないのでしょう そう思うのは僕だけかな
君の記憶も 思い出も
僕が全部受け止めましょう
僕の感動も 悲しみも
君は全て解ってくれるでしょう

孤独なんかは感じさせない 僕が君を守ってあげる
僕は君ののお姫様 王子様 お妃様 ご主人様
僕に全てを委ねてください 僕も全てを委ねます

二人がいつまでも対等な関係でいられますように
二人は末永くいつまでも 此の侭でいられますように

1997-1999 創作

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