三角関数の加法定理 ー咲いたコスモスコスモス咲いたー
二次元ユークリッド空間R²上の単位円x²+y²上で、点(1.0)から正の向きに回転するとき、その工程を「tとし、最終到達点をP=(xy)とする。このとき、
sin t=y 正弦関数(サイン)
cos t=x 余弦関数(コサイン)
sin/cos=y/x 正弦関数(タンジェント)
と呼び、これらを総称して三角関数と呼びます。その加法定理が
sin (α±β)=sinαcosβ±cosαsinβ
cos (α±β)=cosαcosβ±sinαsinβ
などです。
― 数学の授業より ―
sin t=y 正弦関数(サイン)
cos t=x 余弦関数(コサイン)
sin/cos=y/x 正弦関数(タンジェント)
と呼び、これらを総称して三角関数と呼びます。その加法定理が
sin (α±β)=sinαcosβ±cosαsinβ
cos (α±β)=cosαcosβ±sinαsinβ
などです。
― 数学の授業より ―
姫苺
高校2年の時に数学で習いました。今読んでも全く意味が解らない加法定理。数学が苦手な姫苺でしたので、早々に投げ出そうと思った矢先、数学の先生がこの魔法の呪文を教えてくださりました。しかも、「意味は解ったに越したことは無いけど、とりあえず公式だけ完璧に覚えておけば確実に100点取れます。」と仰ったので、それならばと一生懸命覚えました。実際テストでは、加法定理で計算する問題ばかりでしたので、姫苺数学史上初の90点台を得ることができました。しかし、クラスの3分の1は100点という先生の予言通りの結果のために、成績は普通でした。計算力ももう少し付けておけばよかったです(悔)。
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