姫苺博物館

スープの冷めない距離 

スープの冷めない距離~ 親子の距離感 ~

核家族化が進んだ近代、かつてのように一軒屋に何世帯も同居するのではなく、それぞれの世帯が『スープの冷めない距離』に住み、プライバシーを守りながら、何かあった時には気配りを感じられ、すぐに駆けつけられる距離を保つのが理想である。

― 家庭科の授業より ―
姫苺家は、一軒屋に姫苺親子と祖父母の二世帯で暮らしていました。これを習った当時は多感な頃で、学校から帰ると殆ど自室に引き篭もり、家族とのコミュニケーションをあまり取らない、初代現代っ子丸出しな感じの女学生でした。この説のように『スープの冷めない距離』にお互い暮らした方が気楽ぢゃんと、はっすぱな事を考えたりもしました。
しかし、遠く北の地を離れ、両親が年を取ってきた今、当時の自分の愚かな考えと行動を悔やみつつ、いつかスープを熱々のまま家族に出せるような距離に暮らしたいなと思います。

2005.11

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Translate »