姫苺博物館

シノビット

シノビット

クリクリお目目が愛らしく、されど豪傑で冷徹な因幡の白兎の末えい、「シノビット」でございます。
 昼間は、佐々木さんのお家で、「耳太郎」と呼ばれ飼われておりますが、それは仮の姿。夜になると、忍び装束で、山を越え、谷を越え、僕らの町へやってきます。
そして、目にも止まらぬ早業で、投げる手裏剣をストライクにする練習をしております。ニントモカントモ。
 因幡の白兎の末えいだけあって、とても残忍で、話しかけてもほとんど答えてはくれませんが、夢は「いつかお月様でおもちをつくことでゴザル」と言っておりました。ロマンチストさん。ちなみに、佐々木さん一家にはシノビットのことは内緒何ですって!バラした人は、一生追跡するみたいだから気をつけてくださいね!

2003年夏

 


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